F1−2000が出来るまで
ここではF1-2000完成までを写真にて紹介していきます。
フルスクラッチは書くこと無いと言われますが逆に写真では見るところ有ると思います。
カウルが完成した今ではこのレジンの固まりがカウルに成ったなんて信じられません・・・・

リヤカウル。隣はウイング、ノーズ、翼端版。何がなにやら・・・

ノーズに下書き。線に沿って削ります。削って所に消えてしまって線を追加。

今度は線に沿って縦も削ります。それの繰り返しで線を面にしていきます。

あとちょっと。上の繰り返しでどんどん削って残りは先端だけ。先端も削ってヤスリがけして一次元型完成。
プラ板をテンプレートにしてノーズ下面をつくります。左はMGのF399との比較。小さすぎ・・・
フラップもポリパテ。右の画像の型紙解るかな?

フラップなめらかすれば完成。最初にキチンと形出しとけばあとは丸ヤスリで削るだけ。

エンブレムにはエッチング。メタルならではの薄さ解るでしょう?

斜め上。かなりウイング形状によって印象違います。後退角のは旧型に成るのか・・・残念。

最後に後ろから。全部くっついてますが製品はバラバラです。

完成型。ノーズだけでもカッコ良いよな〜〜

F1モデリングと同じアングルで。後退角付いてるのと交換式。手がお見苦しく失礼します。

旋盤で大まかに削りだし、その後ポリパテで全体を慣らします。

左右の形状はゲージ等でこまめにチェック。サスアームの位置はトースカンで。

いきなり完成・・・仮組みは懐かしのグルーガン。久しぶりに使いましたが便利。

フォルムも完璧!!でも抜きの都合でタミヤに似てるのがしゃくに障る。

カウル編開始!重いので最初に中をくり抜きます。ステカで切った図面を貼って上面出します。

ラジエターアウトレットは写真撮って無かった。取り合えず背ビレの部分にポリパテを盛ります。ヴァセリン塗って剥がせるように。

カウル完成までもう一息!!

カウル完成。この美しさ解るでしょう。

インダクションボックス、ラジエターダクト全てポリパテ削り出し。中は空なのに・・・・